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「ねこと私とドイッチュラント」は面白い?感想と評価や評判をまとめました【ネタバレなし】

ねこと私とドイッチュラント 面白い

みなさんは海外に住んだり旅行した経験はありますか?

まだまだ根強くコロナ禍が続き、旅行もままならない日々ですが、願わくば海外へ行ってみたいなと思っている方もたくさんいるのではないでしょうか。

残念ながら私は一度も海外へ行ったことがないのですが、海外での生活に密かに憧れを抱いている一人でもあります。

そんな私の想いを叶えてくれるような作品と出会ってしまったのです!

その作品は『週刊少年サンデーS』にて連載中の ながらりょうこ先生の「ねこと私とドイッチュラント」

トーコさんと猫のむぎくんのドイツでのつつましくも優しい日常が描かれた作品なんですよ。

読むだけでドイツ生活が味わえる「ねこと私とドイッチュラント」のここが面白いと感じたポイントや、読者の評判や評価についてまとめて行きたいと思います。

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目次

「ねこと私とドイッチュラント」のあらすじ

ごきげんな異国ぐらし物語、はじまります。

日本から移り住んで、この素敵な国にようやく馴染んできました。
緑の多い石畳の街、ドイツはベルリンに住むトーコちゃん。
物書きのお仕事をしながら、相棒のねこ・むぎくんと暮らしています。
今日も二人の食卓はご機嫌そのもの。いい匂いといい手触り、ほのぼの異国日常ストーリー、読んだらあなたもほっこり。

「ねこと私とドイッチュラント」の登場人物

トーコさん

物書きのお仕事をしながらねこのむぎくんと一緒に暮らしている。
ベルリンに住んで半年ほど。

むぎくん

トーコさんと一緒に暮らしているねこ。
美味しい食べ物に目がない。

しおりさん

トーコさんのアパートの隣人。
ベルリン在住4年目で、トーコさん宛の荷物を預かったのをきっかけに親しくなる。
旅の傍ら、旅先で得たイメージして制作したアクセサリーを売っている。

せいさん

トーコさんのお姉さん。
転職し、有給を利用してトーコさん宅に泊まりつつ、ベルリンに観光しに来ている。

 

「ねこと私とドイッチュラント」のここが面白い!【ネタバレなし】

絵本のような絵柄

作者のながらりょうこさんは元々はイラストレーターの方なのだそうで、ながらさんの描くほのぼのとした美しい色合いのイラストはまるで絵本のよう。

表紙や巻頭を彩るドイツの街並みのイラストは目を引くものがあります。

ドイツに住んでいるような臨場感

主人公のトーコさんはドイツのベルリン在住という設定となっています。

作者のながらりょうこさん自身がドイツ在住ということもあり、その国で生活している人でなければ知らないようなドイツの食糧事情や住宅事情などが描かれています。

作品を読んでいると、ドイツの日常が味わえて、いつの間にか自分自身もドイツで暮らしているような気分になってしまうのです。

美味しそうなドイツの料理

作品の中でトーコさんは自炊をしているのですが、日本食ももちろんのことドイツのお料理にもチャレンジしています。

トーコさんの作ったお料理もお店で食べるお料理もどれも丁寧に描かれていて、読んでいるうちにどんどんお腹が空いて来ます。

そして作品の中ではお料理のレシピや作り方も描かれているので、お料理マンガとしても役に立つんですよ。

むぎくんがひたすらに可愛い

作品に出て来るトーコさんの相棒、猫のむぎくんが、それはもうすんごい可愛いんです。

むぎくんは猫なんですが、二足歩行で人の言葉を話し、人間の食べ物も普通に食べています。

簡単なお買い物も出来ちゃうくらい賢い猫なんですが、街の人達はそれを普通に受け止めているところがファンタジックでステキ。

リアルなドイツでの生活が描かれている作品の中で、キャラクターのようなむぎくんの存在が違和感なく描かれている点も、リアルとファンタジーの合間のような、作品の個性を際立たせているように思うのです。

「ねこと私とドイッチュラント」の評判や評価

みなさん新刊が出ると楽しみに購入されているようですね。

読んでいるとほっこりと幸せな気分になってしまうんですよね。

 

なんと!作品に出て来るお料理にチャレンジしている方もいらっしゃるようですね。

フラムクーヘンとても美味しいそうです!

焼きネクタリンは私も気になっていました。
どんなお味がするのでしょうか?

「ねこと私とドイッチュラント」の感想と評価や評判|まとめ

この「ねこと私とドイッチュラント」と出会ったきっかけは、自分が購入したマンガを投稿するSNSで、自分の好きな作品を購入していた何人もの方達が同時にこの作品を購入していたことを目にしたことからでした。

最初はドイッチュラントってドイツのこと?どんな作品なんだろうなと、軽い気持ちで試し読みをしたのですが、そのまま夢中になって読んでしまい、気づいたら全巻買い揃えてしまいました。

そして既に5回以上も繰り返し読み返しているほど夢中になっています。

あぁ、早く新刊が読みたい、むぎくんのグッズも販売してほしい・・・。

まだ見ぬドイツでの生活を夢見つつ、既刊を読み返して新刊を待ちたいと思います。

みなさんも興味がおありの方はぜひ手に取ってみて下さいね。

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