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「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」は面白い?感想と評価や評判をまとめました【ネタバレなし】

「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」は小説投稿サイト『小説家になろう』で連載されていた古池マヤ先生の人気小説「 もう一度会えたなら、いっぱいの笑顔を 望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」を紡木すあ先生によってコミカライズ化された作品です。

コミカライズはぶんか社の『PRIMO 』にて連載、電子版はシーモアにて先行配信されており、DLは140万超え、コミックスも2023年10月の時点で45万部突破と大ヒット作品となっています。

この記事では「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」を読んで面白いと思ったところや感想、読者の評判や評価についてまとめて行きたいと思います。

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目次

「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」のあらすじ

自国リデアが敗戦し、人質として敵国へ送られた不遇な花嫁・ティナーリア。
皇太子の妻となる美しき花嫁に国民は一瞬魅了されるが、リデアの非道な行いを思い出し憎しみへと変わる。
一方、ティナ―リアは幼い頃の大切な思い出を胸に、皇太子を一途に想い続けていた。
王女として生まれながら家族に疎まれ使用人以下の扱いを受けていた彼女に、初めて笑いかけてくれた人だからーー…。
しかし夫のキースファルトは彼女に「恋人がいる」と冷たく言い放つのだった。
ティナはキースファルトの幸せを願い、思い出を封印することに……。

「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」の登場人物

ティナーリア・ヴィア・リデア

リデア国の第3王女。
通称はティナ。

隣国パルディンとの戦争との敗戦の証のため花嫁として差し出された。
母親が踊り子だったため、幼い頃から虐げられ使用人のように扱われてきた。

10年前にリデア国に人質として来ていたキースとお世話係として出会い、その時の思い出を今も大切にしている。

キースファルト・ヴィス・バルディン


バルディン国の皇太子。
通称キース。
妃にばかり気を取られている父親と義母との間で興味を持たれないまま育った。
リデアでの人質時代に出会った少女のことを今も想っているが、彼女がティナであることには気づいておらず、花嫁として来たばかりのティナに冷たい態度を取る。

マリア

リデア国からただ一人ティナに着いてきた侍女。
ティナの今までの事情もわかっており、彼女にとって唯一の味方。

ライオネル


キースの側近。
リデア国の王女に不信感を持っており、結婚を良く思っていない。

クリアーナ


ネフェルト公爵家の娘であり、ライオネルの従妹に当たる女性。
ティナとの結婚をよく思っておらず、キースに自分が恋人役として牽制することを提案し、ティナにキースと付き合っていると語る。

ベラード


バルディン国王妃。バルディン国王の後妻でありキースの義母にあたる女性。
金の亡者と噂されるコンダーナ伯爵の一人娘であり、艶めかしい美貌で王の寵愛を欲しいままにしている。
キースのことを目障りだと思っており、その妻であるティナにも茶会で侍女のような扱いをしたりという嫌がらせをしている。

「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」のここが面白い!【ネタバレなし】

薄幸だが綺麗な心を持つティナ生き様

ティナは王女でありながら、母親が踊り子であったために小さい頃からみすぼらしい服を着せられ、使用人のように扱われてきました。
せっかく花嫁としてキースに会えると思ってバルディン国にやって来ましたが冷たくされてしまいます。

その上、皇太子の妻という立場ながら、生活費もバルディン国側の侍女に横領されてしまい無一文で繕ったドレスを着ていたり、国王妃のベラードにも使用人として扱われたりと、散々な目に遭い続けているティナなのですが、どんな境遇の置かれても、他人を恨んだりはしません。

どこまでも綺麗な心を持ち続けるひたむきなティナの姿に、幸せになってほしいと願わずにはいられなくなってしまうのです。

初恋の相手キースファルトとの恋の行方が気になる!

ティナは10年前に人質としてリデア国に来ていたキースの世話係をしていた時に、二人で一緒に月夜を見た思い出をずっと大切に思ってきました。
そして再会できることを密かに嬉しく思っていたのです。
しかしキースは彼女があの時の少女であることに気づかずに冷たい態度を取ってしまいます。

そんなふうに敵国の王女であるティナを警戒していたキースでしたが、東屋で少しずつ会話を交わすうちにティナに少しずつ警戒心を解き、安らぎを感じるようになって行きます。

果たしてキースがティナがあの時の少女であるとわかるのはいつの日なのか?
そして二人が結ばれるのはいつなのか?
その瞬間を見届けなくては!と作品を読んでいるうちに強く思ってしまうのです。

淡く美しいカラーイラストが作品の世界観にピッタリ!

今作は全編がフルカラーで収録されています。
紡木すあ先生による水彩画のような淡い色合いの美しいイラストは読者の目と心を惹きつけると共に、主人公のティナの儚さやファンタジックな世界観を表現する上でとても効果的であり、作品に対しての大きな魅力の一つとなっていると言えるのではないでしょうか。

小説版「 もう一度会えたなら、いっぱいの笑顔を 望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」も好評発売中!

古池マヤ先生の手による原作小説も好評発売中です。

こちらはPRIMO NOVELSから刊行されており、イラストはコミカライズと同じく紡木すあ先生が担当しています。
原作の方は既に完結していますので、結末がいち早く気になる方は気になる方はぜひ小説の方も手に取ってみて下さい。

そして『小説家になろう』の方では侍女のマリアが主役のスピンオフ編「筆頭侍女様の恋物語」も掲載されています。
ライオネルも登場するようですので、こちらも気になる方はどうぞ。

「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」の評判や評価

「望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す」の感想と評価や評判|まとめ

この作品は綺麗な色合いの表紙に惹かれて、前知識も持たずに手に取った作品でした。

お世辞にも家族に恵まれているとは言えないティナとキースの二人ですが、なんとか逆境にも打ち勝って幸せになってほしいです。

そしてとりあえずはティナの置かれている状況をキースが把握して改善してくれることと、あの時の少女がティナであることに気づいてほしいです。

作品が気になった方はぜひ手に取ってみて下さいね。

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