「明日、私は誰かのカノジョ」の第1章「killing me softly」の主人公・白井雪のエピソードのあらすじと物語の結末についてまとめました。
ストーリーの核心や結末についてネタバレしておりますので閲覧にはご注意ください。
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第1章「killing me softly」の結末【ネタバレ注意】
レンタル彼女のアルバイトをしている白井雪は客の辻壮太と一泊二日の温泉旅行にでかけます。
宿に一泊して朝チェックアウトをする直前、雪は壮太から
「もし自分と付き合ってもらえるなら一緒に東京に帰ってほしい、もし付き合えないなら先に帰ってください」
と帰りのチケットを渡されました。
そして、雪が下した決断は…
壮太とは付き合わない
でした。
雪は一人で電車に乗り、東京へ帰り、電車のなかで壮太をNGリストに追加するのでした…
第1章「killing me softly」のあらすじ【ネタバレ注意】
レンタル彼女・白井雪
白井雪は男性からお金をもらい、その見返りとしてデートをする「レンタル彼女」として働いています。艶のあるロングの黒髪と整った顔立ちの清楚系美女です。
見た目はとても美しい雪ですが実は大きなコンプレックスを抱えています。
雪の顔の右側から肩、腕にかけて大きなアザがあり、見る人誰しもが目を背けたくなるような見た目をしているのです。
普段は化粧をしてアザを隠しているのでわかりませんが、化粧をしていないときは人と会うのを怖がるそぶりをみせるほど自分の見た目に拒絶反応を示しています。
雪は本当の自分を隠して偽りの姿で生活しているのです。
辻壮太との出会い
レンタル彼女として働く雪に辻壮太が客としてやってきます。壮太は友人に彼女ができたと嘘をつき、引っ込みがつかなくなってレンタル彼女の雪を指名しました。
壮太は雪に一目惚れをしてしまいます。
後日、雪が化粧をせずに借りていたCDを返しに行くと偶然お店で壮太と遭遇しました。雪は自分の秘密が知られてしまったのです。
それら、壮太は雪をレンタルしてデートを重ねるようになりました。
旅行への誘い
お店を通さずに壮太は雪を2日間レンタルしました。本来ならお店を通さないレンタルはNGですが、お金が手に入ること、壮太には顔のアザを知られており泊まりでも手を出してこないことを確信していた雪は旅行へ行くことに。
旅行中は本当の彼氏彼女のようにデートをして、夕食後に壮太はあらためて雪に自分の思いを伝えました。
雪の決断
翌朝、朝食を食べ終えると壮太は雪に帰りの電車のチケットを渡します。
もし、付き合ってくれるなら1時間後に一緒に東京へ帰る、付き合えないなら雪だけ先に帰って欲しいと伝えて壮太は部屋を出ました。
1時間後、壮太が部屋に戻ると雪の姿はありませんでした。
雪は一人で先に東京へ帰ったのです。つまり、壮太とは付き合えないということ。
雪は帰りの電車の中で壮太をお店のNGリストに追加しました。
第1章「killing me softly」の感想
心に深い傷と顔にアザをもつヒロイン・雪が最後まで壮太に心を開かず付き合わないという決断をしました。
本当の自分を知られて途中までいい雰囲気だったり、心を開きそうな描写もあり、最後は付き合うんじゃないかと思いましたが付き合わず。
読者としては最後までどっちに転ぶのかわからない雪の決断をドキドキしながら読むことができます。結末も読者次第で受け止め方が変わるとてもいい結末だったのではないかと思いました。
雪の生き様や悩みはすぐには解消されないと思いますが、最後は幸せな結末を迎えてほしいです。
願わくば、化粧をせずに本当の自分の姿で最高の笑顔の雪が見たい。そう思いました。
「明日カノ」白井雪のエピソードのあらすじと結末|まとめ
「明日、私は誰かのカノジョ」のヒロイン・白井雪のエピソードが描かれる第1章「killing me softly」のあらすじと結末についてまとめました。
雪は最後まで壮太に心を開かず、決別をしました。雪の心の傷はかなり深く、人に自分を出すことがとても怖いのでしょう。
今後、雪を幸せにしてくれる人が現れることを切に願います。幸せになってほしいですね。
「明日、私は誰かのカノジョ」は他のエピソードも面白く、考えさせられるものばかりなのでぜひ読んでみてください。
それでは、よきマンガライフを〜。