「明日、私は誰かのカノジョ」の第2章「致死量の自由」の主人公・リナのエピソードのあらすじと結末についてまとめました。
ストーリーの核心や結末のネタバレをしておりますので閲覧の際はご注意ください。
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第2章「致死量の自由」を読む前に第1章を読むのがおすすめ!
第2章「致死量の自由」の主人公・リナの親友役として第1章の主人公・白井雪が登場します。
雪の人柄や生き様を知った上で第2章を読むとより楽しめるので、第1章を読んでから第2章を読んだ方がよいでしょう。
ちなみに第1章は単行本の第1巻で完結しています。ぜひ読んでみてください。
第2章「致死量の自由」の結末【ネタバレ注意】
恋愛依存体質で肉体関係ありのパパ活をしているリナにとって、恋愛せず将来を見据えて勉学に励む親友の雪は憧れの存在でした。
ところがある日、雪も自分と同じように身体を売っていると勘違いしたリナは雪にひどい言葉を投げかけてしまいます。
自分とは違い、清廉潔白だと思っていた雪の裏切りに傷ついたリナはほどよい距離感で関係を続けていた雄大に相談。すると、雪は身体は売らずに疑似恋愛をする「恋愛代行」で働いていることを知り激しく後悔するのでした。
対して、雪は親友のリナに本当の自分を隠していたことを後悔します。そして、リナを夜の公園に呼び出し、自分の顔の傷を含め、全てをさらけ出しました。
リナと雪は互いに涙を流し抱き合い、リナは言います。
「そんな酷い痕を隠してただなんて…ごめんね!!」
この言葉を聞いた雪はショックを受けてしまい、リナと距離をとるようになります。
リナは雪と仲直りでき、さらに心を寄せていた雄大とより親密な関係になり、二人で旅行へ行くのでした。
第2章「致死量の自由」のあらすじ
恋愛依存症のリナ
リナは雪の大学の同級生。美人で人懐っこい性格ですが、常に孤独感を感じていました。
心の隙間を埋めるために出会ったばかりの男性やパパ活で身体を重ねますが、心は満たされないまま。
寂しくなったリナはパパ活相手の飯田に連絡を取るのでした。
パパ活相手の飯田を雪に紹介
リナは親友の雪と久しぶりに食事にきます。久々の女子会で気分の上がるリナ。
話の流れでリナはパパ活相手の飯田を雪に紹介したいと申し出ました。
雪は疑念を抱きながらも、相手の飯田がどんな男か見定めるためにリナの提案を了承。後日、3人で食事をすることになりました。
3人での会食が始まると、普段、恋愛代行として働いている雪は飯田と話が噛み合います。それを見たリナは不機嫌になり席を外します。
飯田はそのタイミングを見て、雪にリナの誕生日プレゼントを選びたいと理由をつけて連絡先を交換するのでした。
雪への疑念と決別
雪はリナの誕生日プレゼントを選ぶために飯田と二人で会うことに。プレゼント選びも終わり、二人で喫茶店に入ると飯田は雪にパパ活の提案をします。
雪はもちろん、その提案を一蹴しますが、怒った飯田はリナとの関係も解消してしまいました。
いきなり関係を解消されたリナは雪が飯田と二人で会って何かあったのではと邪推します。さらに、雪が身体を売る仕事をしているという噂が流れ、リナは酷い言葉を投げかけてしまうのでした。
雪との和解
雪と訣別したリナはほどよい距離感で心地よさを感じていた雄大を呼び出し話を聞いてもらいます。
雄大は話を聞いて、雪は身体を売らない「恋愛代行」の仕事していることを突き止めました。ひどい言葉を投げかけたリナは激しく後悔します。
同じく、雪もリナから投げかけられた言葉を真摯に受け止め、隠し事をしない関係を築くために自分を曝け出す決意をしました。
雪は夜の公園にリナを呼び出し、自分の顔の醜いアザをさらけ出します。それを見たリナ’は泣きながら
「そんな酷い痕を隠してただなんて…ごめんね!!」
と言いました。これは雪が望んでいた言葉ではなかったのです。
この日以降、雪はリナと距離をとりますが、リナは雪の隠していた部分を知ることができ和解したと思うのでした。
エピローグ
雪と和解したリナは雄大と旅行に来ました。
飯田や雪との一件を経て、リナは雄大とより親密な関係になったのです。
「明日カノ」第2章「致死量の自由」リナのエピソードのあらすじと結末|まとめ
「明日、私は誰かのカノジョ」の第2章「致死量の自由」のエビソードと結末についてまとめました。
第2章は恋愛体質のリナが主人公で、パパ活相手の飯田、親友の雪との関係性の変化とリナの心境の変化を描いています。
最後は気になっていた雄大とより親密な関係になりハッピーエンドですが、雪との関係が悪化したところがきになりますね。
今後、またリナと雪の関係が描かれるのが楽しみです。
第2章もすごく面白いエピソードでした。ぜひ読んでみてください。
それでは、よき電子書籍ライフを〜!